エダちゃん
こんにちは、AW広報のエダちゃんです!
今回は、釣りにまつわる名言・格言・ことわざを23個集めました。
古くから伝わることわざから、ヘミングウェイや開高健といった文豪・釣り師の言葉まで、味わい深い言葉ばかりです。
竿を握る前のひとときに、ぜひ読んでみてくださいね。
もくじ
釣りのことわざ・格言
文豪・釣り師の名言
自然・人生を映す言葉
粘り強さ・挑戦の言葉
AWの釣りデザインTシャツ
釣りのことわざ・格言
「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」
日本に古くから伝わる釣りのことわざ
子どものころに身近なフナ釣りで楽しさを覚え、やがて海や渓流へと足を伸ばし、年を重ねるとまた近所の小川でフナを釣る。釣り人の一生をあらわした言葉として知られています。フナは『万葉集』や『今昔物語集』にも登場する、人々にもっとも親しまれてきた魚。原点に戻る奥深さを教えてくれることわざです。
「魚心あれば水心」
日本に古くから伝わることわざ
もとは「魚、心あれば、水、心あり」という言葉で、水の中で生きる魚に水を慕う心があれば、水もまた魚を思うものだ、という意味でした。そこから転じて、相手が好意を示せばこちらも応じる気になる、という人付き合いのたとえとして使われています。釣り場での魚との駆け引きにも、人と人との関係にも通じる言葉です。
「逃した魚は大きい」
日本に古くから伝わることわざ
手に入れそこなったものは、惜しさが加わって実際より価値があるように思えてしまう、という意味のことわざです。あと一歩で釣り上げられたはずの魚を取り逃がした悔しさは、釣り人なら誰もが知るところ。釣りだけでなく、人生のあらゆる「もう少し」の場面に当てはまる言葉です。
「海老で鯛を釣る」
日本に古くから伝わることわざ
安価な海老を餌にして高価な鯛を釣ることから、わずかな元手や労力で大きな利益を得ることのたとえです。運任せの大もうけではなく、小さなきっかけを大切に生かして大きな成果につなげる、という前向きな心構えとして読むこともできます。
「待てば海路の日和あり」
日本に古くから伝わることわざ
焦らずに待っていれば、やがて船出に良い穏やかな天気がやってくる、という意味のことわざです。海が荒れている日は無理に出ず、好機を待つ。思うように釣れない日も、じっくり待つことの大切さを教えてくれる、釣り人の心に寄り添う言葉です。
「釣れまいと思うところに常に魚あり」
釣り人の間に伝わる言葉
釣り人たちの間で語り継がれてきた心得です。ここはもうダメだろう、と思って見切った場所にこそ、思わぬ大物が潜んでいることがある。決めつけずに最後まで丁寧に探ることの大切さを説いています。あきらめの気持ちが生まれたときに思い出したい言葉です。
「名人ほど静かに、下手ほど騒ぐ」
釣り人の間に伝わる言葉
釣りの上手な人ほど無駄な動きや音を立てず、静かに魚と向き合う、という釣り人の心得を表した言葉です。慌てたり大声を出したりすれば、魚は警戒して逃げてしまいます。落ち着いて構えることが、結局はいちばんの近道なのだと教えてくれます。
エダちゃん
「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」は、釣りの世界の奥深さがぎゅっと詰まった言葉ですよね。
エダちゃんも、いちばん身近なものに最後はまた戻ってくる、という考え方が大好きです。
お気に入りのことわざをTシャツにプリントして、釣り仲間とおそろいにするのもいいですよね。
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文豪・釣り師の名言
「人間は負けるようにはできていない。打ちのめされることはあっても、負けはしないのだ」
アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』(1952)
巨大なカジキと格闘する老漁師サンチャゴの言葉です。原文は "But man is not made for defeat. A man can be destroyed but not defeated."(人間は負けるようにはできていない。人間は滅ぼされることはあっても、負けはしない)。獲物をサメに奪われてもなお折れない不屈の精神を描いた、釣りを舞台にした名作の核心とも言える一節です。
「悠々として急げ」
開高健の座右の銘(ラテン語 Festina lente に由来)
『オーパ!』『フィッシュ・オン』などの釣り紀行で知られる作家・開高健の座右の銘です。ラテン語の「Festina lente(フェスティナ・レンテ)=ゆっくり急げ」を、開高自身が「悠々として急げ」と訳しました。良い結果に早く到るためには、あえて落ち着いて進むのがいい。釣りにも仕事にも通じる、味わい深い言葉です。
「穏やかなることを学べ」
アイザック・ウォルトン『釣魚大全 The Compleat Angler』(1653)
釣りの古典として世界中で読み継がれてきた『釣魚大全』を、ウォルトンはこの言葉で締めくくっています。原文は "Study to be quiet."(新約聖書テサロニケ書に由来)。作家・開高健も好んで引用したこの一節は、自然の中に身を浸し、静けさと心の満ち足りを学ぶという、釣りの本質を伝えています。
「釣りは詩に似ている。生まれつき釣りに向いた心を持つ者がいる」
アイザック・ウォルトン『釣魚大全 The Compleat Angler』(1653)
原文は "Angling is somewhat like poetry, men are to be born so."。釣りは詩と同じように、生まれ持った傾きがあり、それは語り合いや実践でさらに磨かれていく、とウォルトンは説きます。技術だけでなく、自然を愛でる心そのものが釣りなのだという、四百年近く前の言葉が今も色あせません。
「生まれながらの釣り人などいない」
アイザック・ウォルトン『釣魚大全 The Compleat Angler』(1653)
原文は "As no man is born an artist, so no man is born an angler."(芸術家が生まれながらの芸術家でないように、釣り人も生まれながらの釣り人ではない)。前の言葉で「生まれつきの傾き」を語る一方で、ウォルトンは、釣りは学びと積み重ねによって身につく技でもあると伝えています。初心者を励ましてくれる言葉です。
「魚を与えれば一日の糧になり、釣りを教えれば一生の糧になる」
格言(出典に諸説あり)
世界中で知られるこの格言は、老子や孔子など古代中国の思想家の言葉として語られることが多いのですが、一次資料では確認されていません。現在たどれる最も古い形は、1885年の小説『Mrs. Dymond』(アン・リッチー著)に見られます。出典には諸説あるものの、目先の助けより自立する力を授けることの大切さを伝える言葉として、長く愛されてきました。
エダちゃん
開高健さんの「悠々として急げ」、エダちゃんも大好きな言葉です。
慌てるほどうまくいかないとき、ふっと肩の力が抜ける気がしますよね。
釣り仲間への贈り物に、好きな言葉を入れたTシャツやウェアはいかがですか。
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自然・人生を映す言葉
「多くの人は生涯釣りをしても、求めているものが魚ではないことに気づかない」
古くから語られてきた言葉(ソローへの誤帰属に注意)
釣りそのものより、自然の中で過ごす時間や静かな思索にこそ本当の価値がある、という意味の言葉です。ヘンリー・D・ソローの言葉としてよく紹介されますが、ソローの著作には確認されておらず、誤帰属として知られています(近い表現は1955年のE.T.ブラウンの随筆に見られます)。出典はさておき、釣りの奥にある豊かさを言い当てた言葉です。
「釣り糸を垂れていると、心の濁りが沈んでいく」
釣り人の間に伝わる言葉
静かな水辺で糸を垂れていると、忙しい日々でざわついていた心が、だんだんと落ち着いていく。多くの釣り人が口にしてきた感覚を言葉にしたものです。釣果だけが釣りの目的ではない。自然と向き合う時間そのものが、心をととのえてくれるのだと教えてくれます。
「川の流れは、決して同じ水ではない」
釣り人の間に伝わる言葉
同じ釣り場でも、水の流れや天候、魚の動きは毎日違います。昨日うまくいったやり方が今日も通じるとは限らない。だからこそ釣りは飽きないのだ、という釣り人の実感がこもった言葉です。変わり続ける自然に合わせて、自分も柔軟に変わっていく面白さを伝えています。
「風を読み、潮を読み、魚を読む」
釣り人の間に伝わる言葉
良い釣りをするには、目の前の魚だけでなく、その日の風や潮の流れまで読み取る力が要る、という釣り人の心得です。自然全体に目を配り、小さな変化を感じ取る。観察する力こそが釣りの腕を支えるのだと教えてくれます。仕事や暮らしの「場を読む力」にも通じます。
「釣れない日も、自然の中にいられたなら上々」
釣り人の間に伝わる言葉
一匹も釣れなくても、空や水や鳥のさえずりに包まれて過ごせたなら、それで十分。結果に一喜一憂しすぎず、過程そのものを楽しむ釣り人の境地を表した言葉です。うまくいかない日をどう受け止めるか。釣りは、心の持ちようまで教えてくれます。
「魚は人を待たない。だから人が自然に合わせる」
釣り人の間に伝わる言葉
魚はこちらの都合に合わせてはくれません。だから釣り人のほうが、時間帯や季節、天候を見極めて自然のリズムに歩み寄ります。自分本位ではうまくいかない、相手や環境に合わせる柔らかさが大切だという、自然から学ぶ姿勢を映した言葉です。
エダちゃん
釣れない日も自然の中で過ごせたら上々、という考え方、すてきですよね。
結果だけじゃなくて、その時間そのものを楽しめる人は強いなあとエダちゃんは思います。
粘り強さ・挑戦の言葉
「あきらめた瞬間に、釣りは終わる」
釣り人の間に伝わる言葉
もうダメだと糸を上げてしまえば、そこで可能性はゼロになる。竿を出し続けている限り、次の一投でかかるかもしれない。釣り人たちが経験から語り継いできた言葉です。最後まであきらめない者にこそチャンスは巡ってくるという、挑戦のすべてに通じるメッセージです。
「漁師は釣れなければ、魚を変え、道具を変え、場所を変える」
釣り人の間に伝わる言葉
同じやり方に固執せず、狙う魚や仕掛け、釣り場を柔軟に切り替えていく。釣れない状況を打開する漁師の知恵を表した言葉です。うまくいかないときこそ、やり方そのものを見直す勇気を持つ。粘り強さと工夫を両立させる大切さを教えてくれます。
「大物は、待った者にだけかかる」
釣り人の間に伝わる言葉
大きな魚ほど慎重で、簡単には針にかかりません。じっと待ち続け、好機を逃さなかった釣り人にこそ、大物は応えてくれる。忍耐の先に大きな手応えがあるという、釣り人の実感がこもった言葉です。すぐに結果を求めず、待つ強さを思い出させてくれます。
「一投一投を、最初の一投のように」
釣り人の間に伝わる言葉
何度キャストしてもかからないと、つい雑になりがちです。けれど次の一投こそが本命かもしれない。だから毎回を最初の一投のように丁寧に。集中を切らさない心構えを表した言葉です。淡々と続く作業の中で質を保つことの難しさと尊さを教えてくれます。
エダちゃん
「あきらめた瞬間に、釣りは終わる」って、釣り以外のことにも当てはまりますよね。
続けている限りチャンスはある。エダちゃんも工場でプリントしながら、いつもそう思っています。
AWの釣りデザインTシャツ
エダちゃん
AWでは釣りデザインのTシャツやウェアを作っています。
名前やチーム名を無料で入れられるので、釣りクラブのおそろいや、釣り好きへの贈り物にもおすすめです。
お気に入りの言葉をプリントして、自分だけの一枚を作るのもいいですよね。
AW(エーダブ)広報 エダちゃん
X(旧Twitter)@AW__SPORTS
最後まで読んでくれてありがとうございます。
釣りの名言・ことわざ、いかがでしたか。
釣果に恵まれた日も、なかなか釣れない日も。
水辺に立つ時間そのものを楽しめる言葉が、ひとつでも見つかったらうれしいです。
次の一投に向かうあなたを、AWは全力で応援しています。
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