ラグビーの名言・格言30選!心に響くかっこいい言葉まとめ
今回は、ラグビーにまつわる名言・格言を30個集めました。
リーチ・マイケル選手や五郎丸歩選手、姫野和樹選手、エディー・ジョーンズ監督など、日本ラグビーを支えてきたレジェンドたちの言葉には、グラウンドだけじゃなく人生にも響くものがたくさんあります。
チームのスローガンや座右の銘探しに、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
努力・成長の名言
「自信を作るためには準備をしっかり行うこと。それもワールドクラスの準備です」
リーチ・マイケル(日本代表キャプテン/Wedge誌インタビュー・2019年)
日本代表を長年キャプテンとして率いたリーチ・マイケル選手が、強大な相手に挑むために最も必要なものは「自信」だと答え、その自信は日々の準備から生まれると語った言葉です。才能や体格ではなく、準備の質で差をつける。ラグビーに限らず、すべての挑戦に通じる考え方ですよね。
「日々の努力、夢への近道」
五郎丸歩(元日本代表/引退会見・2020年12月)
2015年W杯で日本中を熱狂させた五郎丸選手が、引退会見で繰り返し語った言葉です。あのルーティンポーズも、毎日の地道な練習の積み重ねがあってこそ生まれたもの。近道はないけれど、努力こそが夢に一番近い道だと教えてくれます。
「最初から『できない』と決めつけて、自分の可能性を小さくしていないか。すべては、自分を信じることから始まる」
福岡堅樹(元日本代表/著書『自分を信じる力』より)
2019年W杯で快足トライを連発し、引退後に順天堂大学医学部に合格した福岡堅樹さん。ラグビーと医学という二つの道を歩んだ経験から紡がれた言葉には説得力があります。「できない」と思った瞬間に可能性は閉じてしまう。自分を信じることが、すべてのスタートラインです。
「現状維持ではダメだなと、常に気づかせていただいていました」
流大(東京サントリーサンゴリアス/エディー・ジョーンズHCとの対談)
日本代表のスクラムハーフとして活躍した流大選手が、エディー・ジョーンズ元HCとの対談で語った言葉です。現状に満足した瞬間、成長は止まる。厳しい環境に身を置くことで、自分の限界を更新し続けることができるんですね。
「トイレのスリッパを並べることや、道のゴミを拾うことを一番大事にしています。見えないところの努力があって初めて、チームはよくなっていく」
流大(東京サントリーサンゴリアス/インタビュー)
キャプテンとしてチームを率いた流選手が大切にしていた習慣。派手なプレーだけでなく、誰も見ていないところでの行動がチームの土台を作る。部活やチームの雰囲気づくりにも通じる、大切な考え方です。
「ラグビーはメンタル面が大事ですよ。それがなくて消えていった選手、たくさんいますから」
平尾誠二(元日本代表キャプテン/Number誌)
「ミスター・ラグビー」と呼ばれた平尾誠二さん。伏見工業高校での全国制覇、同志社大学での大学選手権3連覇、神戸製鋼での日本選手権7連覇と、数々の偉業を成し遂げた名選手が語った言葉です。体が大きい、足が速いだけでは勝ち続けられない。心の強さこそがラグビーの本質だと教えてくれます。
「時間って命の一部なんですよ。今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない」
平尾誠二(元日本代表キャプテン)
53歳で亡くなった平尾誠二さんが残した、重みのある言葉です。練習の一分一秒を大切にすること、仲間と過ごす時間を大切にすること。今この瞬間に全力を注ぐことが、未来の自分を作るという教えが込められています。
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チームワーク・仲間の名言
「戦術をいくら磨いても本気の強さは出せない。絆やチームの愛情がないと」
リーチ・マイケル(日本代表キャプテン/2023年インタビュー)
リーチ選手が日本代表のチームづくりについて語った一言。どんなに戦術が優れていても、仲間への信頼や愛情がなければ本当の力は出せない。ラグビーはまさに「心」でつながるスポーツなんですね。
「僕らの理想は監督、コーチがいなくても選手自身が考えて勝てるチーム」
リーチ・マイケル(日本代表キャプテン/Number誌・インタビュー)
指示を待つのではなく、選手一人ひとりが考え、判断し、動ける集団を目指す。リーチ選手のリーダーシップの真髄がこの言葉に表れています。チームの成熟度は、ピッチ上で自分たちで判断できるかどうかで決まるんですね。
「スポーツに自己犠牲などありえないと思う。自己を生かすことがチームを生かすことなんだ」
平尾誠二(元日本代表キャプテン/著書・講演より)
「チームのために自分を犠牲にする」という美談に一石を投じた平尾さんの言葉。自分の強みを最大限に発揮することが、結果としてチーム全体を強くする。個人を殺すのではなく、個人を生かすことがチームワークの本質だという深い洞察です。
「僕が思っているリーダーシップは情熱と愛情。それはチームに伝染する。チームに火がつけば、それは大きな炎になる」
姫野和樹(日本代表キャプテン/記者会見)
2023年フランスW杯でキャプテンを務めた姫野選手。リーダーに必要なのは完璧さではなく、情熱と愛情。その火が仲間に伝わり、チーム全体を燃え上がらせる。リーダーは「火付け役」だという姫野選手らしい表現です。
「相手がいるからこそラグビーが成り立ちます。自分たちのラグビーを理解することも大事ですが、相手がどういうことをやってくるかを知ることも大切」
堀江翔太の姿勢を表す言葉
W杯に4大会連続出場した堀江選手の姿勢を表す言葉。ラグビーは自分たちだけでは成り立たない。相手を理解し、リスペクトすることが、チームとしての成長につながる。ノーサイドの精神にも通じる深い言葉です。
「仲間としての愛情がないと試合には勝てない」
田村優(元日本代表/キャプテン就任インタビュー)
2019年W杯で司令塔として活躍した田村優選手。チームメイトへの愛情があるからこそ、厳しいことも言えるし、苦しい場面でも踏ん張れる。勝利の裏には、仲間を思う気持ちがあるんですね。
「ヘッドコーチの重要な仕事とは、選手が信じることのできる環境を創造すること」
ジェイミー・ジョセフ(元日本代表HC)
2019年W杯で日本をベスト8に導いたジョセフ監督。指示を出すだけがコーチの仕事ではない。選手が自分たちの力を信じられる環境を作ること。それがチームの底力を引き出す鍵だと語っています。
「このジャージーで試合に臨むのはいつも特別。仲間を誇りに思うよ」
ダン・カーター(元オールブラックス/Number誌)
ラグビー史上最高のスタンドオフと称されるダン・カーター選手。オールブラックスのジャージーを着て仲間と戦えることへの誇り。チームの一員であることの喜びを、シンプルに表現した言葉です。
逆境・挑戦の名言
「これは奇跡じゃなく必然です。ラグビーには奇跡なんてありません」
五郎丸歩(元日本代表/2015年W杯・南アフリカ戦後のインタビュー)
2015年W杯、優勝候補の南アフリカを34-32で破った「ブライトンの奇跡」。世界中が「奇跡だ」と騒ぐ中、五郎丸選手は冷静にこう言い切りました。4年間の過酷な準備があったからこその勝利。奇跡ではなく、必然だったんです。
「この小さな体でここまでプレーできたこと、日本代表としてW杯に出て、新しい日本の歴史を築けたことは、私の誇りです」
田中史朗(元日本代表/引退会見)
身長166cmという小柄な体で、日本人初のスーパーラグビー選手となった田中史朗選手。体格のハンデを「考える力」で補い続けた「小さな巨人」の引退会見での言葉。体が小さいことを言い訳にしない姿勢が、多くの選手に勇気を与えました。
「ぼくは判断の選手なんです。足が速い選手にどうやったらボールが渡るかを考えて、誰に渡して、どうすれば前に進めるのか」
田中史朗(元日本代表/ほぼ日刊イトイ新聞・対談)
「足が速いって誤解している人、いっぱいいますよ」と笑いながら語った田中選手。自分の弱みを受け入れ、強みに特化する。体格で劣る日本人選手が世界と戦うためのヒントが、この言葉に詰まっています。
「日本社会と同じようなチームを作っても世界ではあっけなく負けておしまいです」
エディー・ジョーンズ(元日本代表HC/講演・インタビュー)
日本代表HCに就任したエディーが、最初に取り組んだのは選手たちの「意識改革」でした。従来の常識にとらわれず、世界で勝つための新しい基準を作る。変わることを恐れないチームだけが、逆境を乗り越えられるという強いメッセージです。
「得意なことを伸ばしていけば可能性は広がる。今、夢を持っていなくても焦ることはない」
福岡堅樹(元日本代表/西日本スポーツ・インタビュー)
ラグビーW杯の英雄から医学生へ転身した福岡さんが、子どもたちに贈った言葉。夢がなくても大丈夫、得意なことを磨いていけば道は開ける。二つの夢を叶えた人だからこその説得力があります。
「規律とは自由を獲得するためのものだ」
平尾誠二(元日本代表キャプテン)
規律は「縛り」ではなく「自由を得るための手段」だという逆転の発想。ルールを守り、基礎を徹底するからこそ、試合中に自由な判断ができる。平尾さんのラグビー哲学の核心とも言える言葉です。
「プレッシャーがかかったり追い込まれた状況で、人やチームは成長する」
流大(東京サントリーサンゴリアス)
苦しい場面こそが成長のチャンス。プレッシャーを避けるのではなく、その中で力を発揮する経験がチームを強くしていく。流選手自身がキャプテンとして、幾度もその経験を積んできたからこその言葉です。
チームでおそろいのTシャツを作るのもおすすめです。
練習着にも、大会の記念にも。好きな名言をプリントするのもいいですよね。
勝利・闘志の名言
「カマしたろう」
姫野和樹(日本代表キャプテン/2022年オールブラックス戦後のインタビュー)
2022年、世界最強のオールブラックスを相手にジャッカルを連発した姫野選手。「リスペクトはしていたけど、恐れることはなかった。むしろ、カマしたろうと」。この一言に、強者に立ち向かう日本ラグビーの闘志が凝縮されています。
「日本はちゃんとやれば勝てるチーム。世界で互角に闘うために最も重要なのは『絶対に勝つ』という強いメンタリティです」
リーチ・マイケル(日本代表キャプテン/インタビュー)
リーチ選手が何度も強調してきたメッセージ。日本には世界と戦える力がある。足りないのは技術ではなく、「勝てる」と信じる心。メンタリティの変革が、日本ラグビーの歴史を変えてきたことを物語っています。
「これで結果が出なかったら、日本ラグビー終わるなって。むちゃくちゃプレッシャーは感じていました」
稲垣啓太(日本代表/テレビ番組『僕らの時代』)
「笑わない男」として話題になった稲垣選手が、2019年自国開催のW杯を振り返って明かした本音。あの淡々とした表情の裏に、日本ラグビーの未来を背負う覚悟があった。プレッシャーを力に変えた男の凄みが伝わります。
「慢心が僕は一番よくないと思っている」
稲垣啓太(日本代表/リーグワン公式インタビュー)
W杯の活躍で一躍有名になっても、稲垣選手のスタイルは変わらない。「笑わない男」の根底にあるのは、ひとつの成功に満足しない姿勢。油断した瞬間に足元をすくわれる。勝ち続けるための哲学です。
「嫌われても、まったく構いません。ただし、選手から敬意を持たれていないとすれば、それは指導者失格です」
エディー・ジョーンズ(元日本代表HC/講演・インタビュー)
「鬼コーチ」と呼ばれたエディーの信念。好かれるリーダーではなく、尊敬されるリーダーを目指す。厳しくても選手の成長を本気で考えているからこそ、敬意が生まれる。指導者を目指す人にも響く言葉です。
「信念は持てば持つほど強くなる」
ジェイミー・ジョセフ(元日本代表HC/2019年W杯ベスト8進出後の会見)
史上初のW杯ベスト8進出を果たした直後、ジョセフ監督が記者会見で述べた言葉。誰もが無理だと思った目標を、信じ続けたから達成できた。信念を持ち続けることの力を、結果で証明した一言です。
「僕たちが目指しているのは、W杯でプレーすることではなく、そこで勝って日本ラグビーの歴史を大きく変えること」
五郎丸歩(元日本代表)
W杯に出場するだけで満足しない。そこで勝って歴史を変える。高い目標を掲げたからこそ、2015年の南アフリカ戦での勝利が生まれました。目標を高く設定することの大切さを教えてくれる言葉です。
「もう、生まれ変わってもラグビーはしません。それくらい、幸せなラグビー人生を歩んできたと思います」
堀江翔太(元日本代表/引退会見・2024年5月)
W杯4大会連続出場のレジェンド・堀江翔太選手が、38歳での引退会見で語った意外な一言。「もうラグビーはしない」は、それだけ全力でやり切ったという証。悔いなく燃え尽きた男のかっこよさが詰まった名言です。
「人は変われど、オールブラックスは変わらない。良きラガーマンである前に、良き人間であれ」
ダン・カーター(元オールブラックス/Number誌)
ラグビーの技術や成績だけでなく、人間としてのあり方を大切にするオールブラックスの文化。選手は入れ替わっても、この精神は受け継がれていく。ラグビーが「紳士のスポーツ」と呼ばれる理由が、この言葉に込められています。
AWのラグビーデザインTシャツ
AW(エーダブ)広報 エダちゃん
X(旧Twitter)@AW__SPORTS
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今回紹介した名言の中に、心に響く言葉は見つかりましたか?
練習がつらいとき、試合で負けて悔しいとき、レジェンドたちの言葉がきっと力になってくれるはずです。
ラグビーには「ノーサイド」という美しい言葉があります。全力で戦った後には敵も味方もない。そんなラグビーの精神を大切にしながら、今日も全力で頑張りましょう。
ラグビーを頑張るあなたを、AWは全力で応援しています。